ニキビ跡の原因と仕組み

ニキビ跡の原因と仕組みを理解することが改善への第一歩!既にご存じの通り、ニキビ跡とはニキビが治った後に残る炎症後の色素沈着や、微小な瘢痕(はんこん)のことを言います。まずはニキビ跡の原因と仕組みを理解しましょう。
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ニキビ跡の原因と仕組みをまずは理解する

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ニキビ跡とは一体どうして出来上がるの?

 

既にご存じの通り、ニキビ跡とはニキビが治った後に残る炎症後の色素沈着や、微小な瘢痕(はんこん)のことを言います。ニキビがよくなったと思ったら赤みが出たり、クレーターのようにボコボコになったりとニキビ跡に悩む女性も少なくないようです。

 

ニキビ跡ができる仕組み(メカニズム)とは!?

ニキビは、キレイに治るものとそうでないものがあります。これは誰しもが実感としてあるようです。それと同じように、ニキビ跡も数ヶ月程度で消えるものと、ずっと残ってしまうものがあります。

 

ニキビ跡になるものとならないもの、ずっと残るものとそうではないものの違いは炎症と炎症の悪化の程度によります。炎症が発生していない白ニキビ・黒ニキビの段階で治れば、跡は残る可能性は低くなります。(ただし、ニキビを不適切に潰して皮膚に大きなダメージを与えると、炎症前でもニキビ跡が残る場合があるので注意が必要です。)

 

しかし、炎症が発生してしまうとニキビ跡が残る確率が高くなります。この炎症を起こした時に発生した毛細血管からの出血や、細胞が破壊された跡。肌内部のダメージが皮膚を通して外側から透けて見えているわけです。

 

通常、人間の肌はターンオーバーで常に生まれ変わっています。表皮の最深部にある基底層で新しい角質細胞が作られ、それに押し出されるように古い角質はどんどん体の外側に向かって移動し、最後は垢となってはがれ落ちてしまいます。

 

ニキビ跡の個所も肌のターンオーバーによって消えていくのが普通なんですが、ターンオーバーが正常に機能しなくなると、ニキビ跡が残る原因となってしまうのです。

 

ターンオーバーによる肌の生まれ変わりの仕組み

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肌は定期的に生まれ変わることで若々しさを保つ
肌は表皮のターンオーバーによって定期的に生まれ変わることで、若々しさを維持しています。基底層では表皮細胞が生み出され、角化して剥がれ落ちるまでの期間は20代の女性で約28日間と言われています。

 

ところが加齢によりこの速度が遅くなり、40代では約40日かかるようになると言われています。ターンオーバーの速度が落ちると表皮が薄くなる一方で角質細胞がたまり、角質層が厚くなっていきます。そして死んだ細胞の層が厚くなるわけですから、肌は硬くなりくすんで見えるようになります。また肌の再生が遅くなるためにシミが残り、ニキビなどが出来ても治りにくくなるのです。

 

ターンオーバーのサイクルは20代では約28日間だったものが、40代になると約40日間になると言われています。

 

皮膚の構造とニキビ跡の関係

 

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表皮


 

表皮は皮膚の最も表面にある部分で、いちばん表面が角質層、一番深い部分を基底層と呼ばれています。

 

表皮では、基底層で表皮細胞が生み出され、その表皮細胞がだんだん上に押し上げられて、やがて死んだ細胞である角質細胞となり、アカとなって排出されるターンオーバーが繰り返されています。角質層で肌が絶えず入れ替わることによって、健やかな肌や潤いが正常に保たれているのです。表皮は肌の潤いを保つとともにバリアとなって外的刺激から肌を守ってくれますが、表皮の基底層に存在するメラノサイトが活性化しメラニンを大量に作り出します。このメラニンによって、主に薄茶色のニキビ跡ができます。

 

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真皮


 

真皮は表皮の下にあります。主にコラーゲンやエラスチンという繊維上の成分と、ヒアルロン酸というゼリー状の物質で出来ています。真皮の主成分はコラーゲンです。コラーゲンはゴムのように弾力のある繊維上の成分で、真皮の中に網目状に存在し、それらをエラスチンという別の繊維が支えています。この構造によって肌の弾力が保たれています。真皮は表皮の下で肌の弾力を保つ、いわば肌の土台である。

 

また真皮層にできるニキビ跡は皮膚科学的には微小瘢痕と呼ばれており、炎症によって皮膚の真皮層が破壊されてできるクレーター状のものや、血管がダメージを受けて血液が周辺組織に流出して発生する赤黒い色素沈着などがあります。

 

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皮下組織


 

皮膚の3層構造のうち、もっとも内側にあり、表皮と真皮を支えているのが皮下組織です。
皮下組織は大部分が皮下脂肪で、そこに「動脈」や「静脈」が通り、皮膚組織に栄養を届けたり、老廃物を運び出したりしています。
また、クッションの役割をして外部からの刺激や衝撃をやわらげたり、熱を伝えにくい性質から断熱・保温のはたらきをしたり、エネルギーを脂肪のかたちで蓄える役割もあります。

 

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ニキビの炎症が皮下組織にまで到達して損傷を与えると、かなり高い確率でクレーター状のニキビ跡しこり状のニキビ跡ができてしまいます。

 

このタイプのニキビ跡は、残念ながら完治させるのは大変難しいと言われています。

 

 

肌自らの持つ力を活かすことがニキビ跡を防ぐ第一歩!

皮膚は「ターンオーバー」や「バリア機能」など、自ら健やかな美しい状態を保持する力を備えています。

 

それが何かの理由でターンオーバーが乱れ、通常よりもサイクルが長くなったり古い角質が剥がれ落ちていかないため、ニキビ跡が残りやすくなっている状態となるのです。
ニキビができたら放置せず適切な処置を施して早期に治すことが大切です。


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